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超音波治療器「アイパワー」のよくある質問

  

Q 効果を実感できますか?

A 早い方は、1回の使用だけで効果を体感できます。器材に視力検査表が入っていますので、使用前後に視力を測っていただければ、数字で実感できます。視力検査表では、実感できなくても、使用前と使用後で  
◆まわりの明るさが違う。  
◆コンタクト(メガネ)がよく見える。  
◆目の疲れが消え、目が楽になった。
などが実感できれば将来が楽しみです。
 

Q アイパワーは毎日どれくらいの時間使う必要がありますか?

A アイパワーは、1日10分間、片方の目にだけ超音波を投射するのが基本です。次の日には、もう片方の目を10分という具合に、左右1日交代で行います。ですから、1日10分、日課のように治療時間を設けることが必要です。
 

Q なぜ片目ずつ1日交代で行うのですか?

A 視神経は交差神経で、脳で交差していることから互いに影響を与え合います。片目に超音波を投射することで、もう一方の目にも作用があります。そのため、片方ずつ1日交代でよいとしていますが、例えば、1日に両眼に5分ずつ計10分投射しても、なんら問題はありません。
 

Q 子どもが医師に仮性近視ではなく近視になっていますといわれ、あきらめています。それでも体験していいですか?

A 視力には個人差がかなりあります。まず体験してみてください! あきらめる前に体験してみてください。
 

Q 老眼なのですが、効果がありますか?

A アイパワーは、5才から85才と幅広い利用者がいます。老眼という同じ悩みをもつ80代の方からも、感謝のハガキをいただいています。ぜひ、体験してみてください。
 

Q がんばって1日10分以上使うと、そのぶん効果が上がりますか?

A 10分以上行っても安全ですが、たとえば30分行ったからといって3倍の効果を得られるかといえば、そうはいきません。アイパワーのマイクロマッサージは、自然治癒力を引き出し、ほんらいの目の働きを取り戻すものです。ですから、一度に長時間行うよりも、毎日継続して治療を行うことが大切です。そのための十分な目安が1日10分ということです。
 

Q 視力が回復しても、一生使い続けなくてはならないの?

A 一度回復した視力がアイパワーのマイクロマッサージをやめたとたんに、まるでダイエット後のリバウンドのように、元にもどつてしまうということはありません。
もちろん、油断は禁物です。ふたたび目を酷使する生活にもどってしまえば、目が疲れて視力が下がってしまう可能性はあります。視力回復のためにせっかく身につけた「良い視生活」を崩してしまえば、元の木阿弥だからです。目標の視力を回復した後のケアとしては、週に1〜2回程度のアイパワーの使用をおすすめしています。腕立て伏せや腹筋で筋肉をつけたら、次はその筋力を落とさないペースを心がけるのがコツ。実際、使用者の大半は、視力回復後、週1〜2回に減らしてつづけています。

 

Q 左右で視力がずいぶん違うのですが、効果はありますか?

A もちろん、効果はあります。むしろ積極的に超音波治療をおすすめしたいケースです。眼科では、左右で視力が異なるのを、不同視と呼びます。不同視は、遠視や乱視に起因するものもあります。
幼小児期に不同視がある場合、見にくいほうの目の視機能発達が遅れて弱視の原因になることがあり、眼鏡の装着やアイパッチなどの治療が必要になる場合もあります。
超音波治療は、ピント調節機能に働きかけ、モノを見る力をしっかりと目につけていきます。また、アイパワーの超音波は、片目に当てるともう一方の目に対しても効果が及ぶことが立証されています。
したがって、見えにくいほうの目にこだわらずに、両方の目に当てることを習慣づけていけば、左右の視力にバランスがとれてくると、十分に期待がもてます。

 

Q 乱視にも効果がありますか?

A 視力が低下すると、乱視が入ってしまう方が大勢います。逆に、視力が回復すると、乱視が軽減する方も多いことも事実。アイパワーは乱視治療の治療器ではありませんが、乱視の方も気にせず使うことができます。
乱視は先天的・後天的に角膜や水晶体といったレンズの部分がきれいな球形でなく、楕円形になることで生じる屈折異常です。後天性のものでは、偏った目の使い方が原因となることがあります。たとえば無理に遠くを見ようとしたり、長時間の近見作業などがそうです。水晶体が眼筋で歪み、もとに戻らなくことがあります。そのようなケースではアイパワーが有効と考えます。

 

Q 超音波治療器「アイパワー」を当てると、目にどんな変化が起きるんですか?

A 超音波治療器によるマイクロマッサージを行うと、眼球にどんな変化が現れるか、臨床実験の例をもとに、その経過を紹介してみましょう。
スイッチを入れ、10分間超音波を当てると、最初に、眼球の網膜血管が拡張していきます。
網膜の血管には、新鮮な血液を送り込む動脈と老廃物を回収する静脈があり、とくに動脈の拡張の度合いが大きくなっていきます。また、末梢にいくほど拡張率が大きくなることが測定されており、著しい血行の改善がみられます。
マイクロマッサージ効果による改善点は、血行だけではありません。眼球の壁の硬さがやわらぎ、眼圧の低下がみられます。眼球組織の柔軟性が取り戻されるため、そうした状態になるのです。
次に、眼球内を満たし、循環している、房水の流出抵抗が弱まります。柔軟性がよみがえるため、房水が出やすくなるのです。加えて、新鮮な房水を生み出す能力も増加します。さらに、眼球内に生息している細菌の発育が抑制されます。

 

Q 超音波治療器「アイパワー」の効果を教えてください。

A 治療器によるマイクロマッサージの効果・相乗効果をまとめて説明します。
①眼細胞の新陳代謝
筋肉や視神経をはじめ、複雑な眼球の細胞全体の新陳代謝を促進します。
②酸素反応の亢進
酸素は新陳代謝に欠かせないもので、血液をとおして常に細胞に供給されています。必要な酸素が眼の細胞に供給されるときは、供給する側の毛細血管中で酸素が減少します。マイクロマッサージ効果で、この酸素反応が高まることが確認されています。
③栄養付与の亢進
眼球への栄養素の供給が活発化します。
④酸素供給の亢進
眼球への酸素供給が増加します。
⑤寄生細菌の死滅
眼球組織に寄生している細菌類が減少します。
⑥炎症抑止・鎮静
炎症には、痛みを伴うようなものだけでなく、なんとなくといったものや無自覚のものがあります。こうした炎症を抑止し、鎮静する効果があります。超音波治療器を使った後に感じるすっきりした爽快感は、この炎症鎮静作用によってもたらされるものです。
⑦抗生物質各種の効きめを高めることができる
⑧薬物の浸透力が増大し薬効を促進した
こうした効果が視力回復につながるのです。

 

Q ひどい疲れ目なのですが、使っても大丈夫でしょうか?

A 大丈夫です。アイパワーのマイクロマッサージで、目の疲れがとれてゆきます。例えば、肩や腰がこっていても、マッサージが苦手な人がたまにいます。こりがひどいほど、マッサージのもみ返しもひどい、などの理由からです。マイクロマッサージは、肩や腰のマッサージと異なり、微細な振動でやさしく細胞をもみほぐしますから、目の筋肉が痛くなる心配はありません。
 

Q 高齢者でも使えますか?

A 何歳でも大丈夫です。現在の最高齢者は91歳の方です。
 

Q 超音波治療器は、長期間使用しても副作用の心配はなのですか?

A このサイトの「超音波治療器とは?」のなかでも説明していますが、あらためて述べます。目はたいへん精密な組織です。ですから、目に直接投射する方法で治療に用いられる超音波は、絶対に安全かつ副作用のないものでなくてはなりません。これは必須の条件です。超音波治療器「アイパワー」に使われている低数帯域の縦波の超音波には、次のような特徴があります。

①超音波の中でも音響出力がごく微弱である。
②発振周波数が、ヒトの生体組織細胞がもつ固有振動周波数に対応した適切な低数帯域周波発振数である。
③振動が抵抗なく組織細胞に深く吸収され、かつ障害を起こさない。

 
このように超音波治療器による視力回復治療の最大のメリットは、まったく安全かつ副作用がないという点です。
手術などによる近視の矯正では、たとえ成功率が100%に近くとも、予期せぬトラブルと不安はつきまといます。眼球という精密な組織に、絶対にダメージを与えることはないと断言することはできません。
それに対して、超音波は直接投射しても、障害を招くような事態に発展することはありません。
実際、眼科による臨床実験が開始された1962年から現在に至るまで、アイパワーを使用することで不良性副作用や障害があらわれたケースは一度もみられませんでした。また、長期間、継続して使用したことで異常が発生したケースもありません。

 

Q 超音波治療器「アイパワー」は、超音波なのに「ピーッ」という音がするのはなぜですか?

A 一般に人に聞こえる周波数の範囲(可聴域)は、低い音で20ヘルツ、高い音で2万ヘルツくらいまでの間です。こうした人に聞こえる音を、可聴周波といます。これより高い周波数の音波、つまり「人間の聴覚器官では捉えられない周波数の高い音波」のことを超音波といいます。しかし、広義の意味では、「人間の耳で直接聞くことを目的としない音波」のことを超音波というのです。つまり、2万ヘルツ以下の音波でも、それが直接聞く事を目的としないものならば、それも超音波ということになります。
超音波治療器「アイパワー」は、超音波でも1万2000ヘルツを採用しており、「ピィー」という音を聞くことができます。しかし「人間の耳で直接聞くことを目的としない音波」であるため、超音波治療器と呼ぶのです。